知財エンタメドラマ「それってパクリじゃないですか?」を現役弁理士の視点でネタバレ解説(第1話「盗まれた発明」)

知財エンタメドラマ「それってパクリじゃないですか?」(第1話「盗まれた発明」)のネタバレ解説です。
今回解説したい「知的財産用語」は「弁理士」、「知的財産」、「先願主義」、「冒認出願」。「ビジネスに活かしたいポイント」は「アイデア盗用と情報漏洩」と「知的財産の多面性」です。

の記事は現役弁理士・ローテク弁理士®がドラマの中に出てきた「知的財産用語」、ドラマから学ぶ「ビジネスに活かしたいポイント」について解説するものです。

ドラマ自体の解説ではありませんが、ネタバレ要素を含みます。また、ドラマ版からの解説ですので、原作とは異なる部分があるかもしれません。あくまで個人の見解ですので、あしからずご了承ください。

前回までの解説記事はこのブログのカテゴリーページにまとめてあります。まだ読んでいない方はこちらもお読みください

弁理士ドラマ「それってパクリじゃないですか?」– category –

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「それってパクリじゃないですか?」第1話あらすじ

亜季がアイデアを出した「キラキラボトル」。月夜野ドリンクの社運をかけた「ムーンライトプロジェクト」のキーアイテムだ。ところが、この「キラキラボトル」のアイデアがライバル会社「ハッピースマイル」によって特許取得されていることが発覚する。

同窓会で「ハッピースマイル」の社員と接触していた亜季は情報漏洩の犯人ではないかと疑われる。そこで、この問題の調査のために親会社から弁理士の北脇が派遣されてきて…。

「それってパクリじゃないですか?」第1話ダイジェスト動画

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